シルバーアクセサリー用語集
シルバーアクセサリーの用語集です 調べたい用語の頭文字をクリックしてください。
- 王水
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金を溶かすことのできる唯一の液体。強硝酸1と強塩酸3の割合の混合水。
- オキシデーション仕上
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いぶし仕上げ,例えばシルバーは空気中の物質と結合して”硫化”をおこし黒くなる。人口的に表面をその様に仕上げる事。シルバージュエリーで行われることが多い。
- オーバーレイ
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シルバー板に模様を切り抜き、もう1枚のシルバー板を合せて作る技法。ネイティブアメリカンのホピ族の使う手法。動物、植物、空、水などの自然への崇拝心がとても強く、ベア、ココペリ、ヴィレッジ、スネーク、スコーピオンなどのモチーフを多用した作品が多い。そのシルバーアクセサリーには、彼らの自然崇拝や独自の宇宙観精神(スピリット)が宿っているといわれます。
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- オープンセッティング
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色石など透明な石を台座にセットする場合、石の裏にあたる台座に穴を開けて、あらゆる方向から光が入るようにしたセッティング方法。19世紀末頃から本格的に使用されるようになった。
- オーバルカット
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楕円系のカット形式。
- 朧銀(おぼろぎん
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シルバーの表面を荒らしてつや消し・マットに仕上げたもの。 四分一もこう呼ぶ。
- オニキス
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アゲートと同様に特有の縞状構造をもつ石英。アクセサリーとしては黒が一般的。硬度7
- オパール
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Opal 通常5〜10%の水分を含む非結晶の宝石。見る角度により色が輝く遊色効果を持つものはプレシャスオパールと呼ばれる。硬度6
- オペラ
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71センチを基本とした、ネックレスの長さの種類のこと。
- オリエンテーション
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宝石のカット・研磨の際に、色や透明度など宝石の持つ魅力を最大限に引き出すよう原石からの石取り方向を決めること。宝石のカットや形は結晶の軸方向と密接な関係があり、宝石を一番美しく見せようとすると宝石の種類によってある程度カットの形というのは決まってしまう。例えば、エメラルドといわれて思い浮かべるあの形(エメラルドカット)も、結晶の形や軸、歩留まりなどから考えると必然的に導き出される形なのである。
- オリエント
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真珠を形成する真珠層が引き起こす光の効果。これは真珠層を形成する炭酸カルシウム(アラゴナイト)結晶と、それをつなぐタンパク質シート(コンキオリン)の層状構造が引き起こす表層内部からの反射と光の干渉によるもの。
ニズムターコイズでアクセサリーにセットするトルコ石(ターコイズ)は。
特にインディアンジュエリーや手作りアクセサリーで強い存在感を与えるトルコ石(ターコイズ)はその鉱脈によってさまざまな名前で呼ばれます。世界中[アメリカ大陸は勿論の事、中東、中国、オーストラリアなど]で採掘され,種類は100種類を超えます。ニズムで使用するトルコ石は、[スリーピングビューティー、ターコイズマウンテン]、マトリクス入り(トルコ石に入る模様のことです)では[ターコイズマウンテン、#8]を中心に削りだしています(2022年現在)。ちなみにシルバーアクセサリーでは中東あたりのターコイズ。インディアンジュエリーにはアメリカ(北米)のターコイズがベストだと思われます。⇒トルコ石(ターコイズ)の話も読んでみてください。