[ 少し凝ったシルバーリング制作 ]
ターコイズ(トルコ石)をただベゼルで留めただけの古風でシンプルなシルバーリングも悪くはないけれど、手作りのテクニックも上達してきたら少し凝った、トルコ石をひきたてたシルバーアクセサリーにも挑戦してみよう、この指輪はインディアンジュエリーの勉強にもつながるしね、鑢を使ってこつこつ形を作っていくその達成感を味わうと手作りアクセサリーの世界にまた一歩大きくあしを踏み込んでしまうのだよね。
石の選定 うーム!いろいろ磨いてみたけど、どれにしようかな?なんとなく薄い色のターコイズ(トルコ石)を使いたいと今思ったので、一番左にあるナチュラルのモレンチ(トルコ石の名前だよ)で決定! | 覆輪を作る 普通の覆輪ならシンプルなもので良いのだが、今回はちょっと凝っているので、飾りとして細かい線模様を入れてみる。 |
覆輪2 なかなか良い感じの覆輪が出来上がった、覆輪はいろいろと自分なりに工夫をして作ってみると面白い、覆輪によってターコイズの又違った味を引き出せたりするのだ。 | 三角のワイヤーを準備 今回の飾りは三角のシルバーワイヤーを使ってを製作することにした、彫金材料店などで手に入れよう、 |
飾りの製作(1) 覆輪を入れて三列を製作するその2列目なぜこの写真があるのかは、三角ワイヤーってのはこのように曲げるのが少し難しいのです、木槌などでたたきすぎると必ず変形するので気をつけよう。 | 飾りの製作く(2) 覆輪のときと同じように、糸鋸であたりをつけていく、手作りアクセサリーなので幅にはほとんどこだわらない。 |
飾りの製作(3) この段階も見てのとおり三角ヤスリで深みをつけていこう、少し面倒くさくなってきたね、 | 飾りの製作(4) これで2列目の飾りの出来上がり、だいぶ良い感じになってきたね。 |
飾りの製作5 つまりターコイズ(トルコ石)を中心に覆輪、飾り1、2、3、と重ねていくわけだね! | 飾りの製作6 左で製作したパーツを会わせて、こんな感じ、 |
ロウ付け(1) 上のパーツをロウ付けしていきます。 | ロウ付け(2) ロウ付けについて良く質問を受けますが、基本中の基本なので自分で勉強してください、これは”慣れ” の世界なので練習をつみましょ。 |
ウデを作る ウデは自分の好みなので好きなデザインを考えて作ろう、ここではかなりシンプルなほうだ。 | 飾りの製作(7) 最後の3連目の飾りです、あたりはうまくなるまでは油性の細ペンなどでつけておこう、 |
飾り(8) ヤスリと糸鋸で好きなデザインを考えてヤスリあげていきましょ、 | ほぼ出来上がり 出来た!出来た!なかなか良い感じではないか、手作りアクセサリーってやっぱ良いなー。 |
ウデ付け ウデをロウ付けしてきます、ちょっと話は変わりますが、初心者のうちはこのウデを曲がってつけてしまうんだよね、気をつけようね。 | 石留め いつでもそうだけど石留めの時が一番わくわくしますね、ターコイズを傷つけないように慎重に覆輪を倒していきましょ。 |
完成! 手作りアクセサリー感十分のターコイズリングの出来上がり!! |