シルバーののコンチョボタンとトルコ石で オリジナルのセカチョバッグを作ってみよう!いい感じだ!
セカチョバッグ1について
今回制作をするセカチョバッグ(世界一カッチョいい〜バッグ←よく覚えていないがこんな感じの名前だったような気が、)はNO2となります。NO1は1980年にニズムで制作されたとても手のかかる、何とも味わいのある(しかしながらあまり実用的とはいえない)バッグであった。
ビーズワークは楽しいぞ!
セカチョバッグ1の鍵は見ても分かるが”ビーズワーク”。時間がかかる作業ではあるが楽しくてやめられなくなってしまうこと間違いなし。アメリカインディアンではとても古いまたすばらしいクラフトなんだ。アメリカインディアン大辞典でも紹介しているので暇なときでも覗いてみてください。
型紙で皮をカットする
どんなバッグにするか、色はどうしようか、このあたりも作成過程において思いをめぐらす楽しい時間だ。今回はベルトに下げるタイプで携帯と”老眼鏡”を持ち歩くためのバッグにする。
初めての場合はどこかクラフトショップなどで[型紙]を手に入れれば失敗はないはず。
最低限のツールは必要なのだ
一回のバッグ製作のためにツールを揃えるのは大変、でニズムも値段が安く”お手軽”な道具でコツコツ制作をしている。クラフトショップでは型紙に合わせた皮を販売しているところが多いので、不要なツールを減らせるのでよいかも。あくまでもシルバーやトルコ石で飾るのが目的のバッグなのだ。
糸通しの穴を開ける
皮クラフトの製作過程で一番面白い作業は多分、皮と皮を縫い合わせて全くバラバラであった一片一片が完成後の形を成していくところだね。当然のことながら、なるべく(でよいのだが)直線は直線らしく穴を開けたほうが見栄えがよい、少し慎重になる場面か。
大方の形は出来てきた(^_^.)
これから、どんな風情を持ったバッグにしようか色々デザインをめぐらすのも楽しいが今回はニズムオリジナルのタガネで作るコンチョとトルコ石を飾り付けたボタンを配置することにした、なるべくネイティブ系の雰囲気をなくすためににシンプルなコンチョで飾り付けることにした。
コンチョボタンを作る1
ここからが”セカチョバッグ2”の始まりなのである。コンチョでバッグのカバーを一周させる予定なのであまり大きくないシルバーでコンチョボタンを作ってみよう。配置してバランスが悪ければ考え直せばよいだろう。 図のツールの使い方はMAKINGページでも紹介しているので覗いてみてください。