シルバーアクセサリーの用語集、SI、し、の項目。

シルバーアクセサリー用語集

シルバーアクセサリーの用語集です 調べたい用語の頭文字をクリックしてください。

シードビーズ

小粒のビーズのことです。 日本では一般的に「丸小」と言う呼び方をされることが多い。大きさや形生産国により、[丸小、丸大、イタリアン、スリーカット、デリカ、]などがある。


Cカン

ネックレス本体と留め金具とのつなぎ目やペンダントトップとチェーンのつなぎ目などに使われる金属線を曲げて作った輪の事。その形状が円のものはアルファベットの「C」に似ていることからこう呼ばれている。


試金石

ゴールドやシルバーの貴金属や 合金の質を調べる黒色の玄武岩やケイ質の石。試料を石にこすりつけた痕を既知のものと照らし合わせて検査する。


しのぎ

リングやヤスリの断面が台形になっているもの


七宝焼き

貴金属や宝物を意味する七宝(金、銀、ラピスラズリ、ガラス、メノウ、サンゴ、シャコ貝) をちりばめたように美しいということが由来。金、シルバーや銅、鉄などの台にガラス質の釉薬を塗り、700〜800度で焼付けて装飾を施す技法。輪郭を銀線などで仕切ってそこに釉薬を塗る技法を有線七宝、線で仕切らず台に絵を描くように釉薬を塗る技法を無線七宝という。他に地金の表面にタガネなどで彫金を施して釉薬を塗る象嵌七宝、透かしにした部分に透明釉薬を塗る透胎七宝など様々な技法がある。仏語ではエマイユという。


シャカダマ

溶解した金属を平らな所にこぼして凝結させた粒状の玉。


シャトヤンシー

猫目効果。宝石内部に平行に存在する繊維状組織や管状インクルージョンからの反射で、宝石をカボッション・カットにした時に現れる猫の目のような効果。クリソベリル・キャッツアイ、トルマリン・キャッツアイなど 


シャンルーヴェ

エネメル技法の1つで、金属の表面に凹み部分を作り、そこに様々な色の粉状のエナメルを満たして焼きつける。冷却後、磨いて滑らかな表面にする。色が混ざり合うことで複雑で微妙な陰影を表現する事ができる。


シャンク

元来は「軸」「幹」を意味する語で、アクセサリーでリングの土台となる金属部分をいう。石がセットされている部分はべゼルという。


ジェムストーン

宝石の原石のことです


四分一(しぶいち)

銅に純銀(シルバー)を加えた合金で 朧銀(おぼろぎん)ともいわれる。銅75%、純銀25%で配合してあり銀が総量の1/4を占めることから四分一とよばれる。銅40%、純銀60%で配合したものもある。


赤銅(しゃくどう)

銅に純金を0.5〜7%前後加えた合金で金工や 彫金の製作に用いられる。純金を0.5%加えたものを5厘差し、1%で1分差し、3%で3分差し、5%で5分差しと呼ばれる。硫酸銅(たんぱん)と緑青溶液で煮込むと金の含有量に応じて紫を帯びた黒色になる。


ショートナー

長めの真珠のネックレスのワンポイントとして使うパーツ。真珠と真珠の間にはさみこむように留めて使います。


シラー

ムーンストーンや、オパレッセンスを示すオーソクレースに現れる、青色や白色をした月の光のように見える内包物による色味加減。この効果は、アルバイト(曹長石)とオーソクレースのラメラの互層という内部構造による光の反射に起因するものでアルバイトのラメラが薄いと青色が増し、厚くなると白色のシラーが増す。


シルバ

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ジルコン

石そのものの輝きが非常にきれいで無色の石がダイヤモンドに非常によく似ているため広く知られていますが、純度が低く不純物を含有することでブルー、オレンジ、グリーン、ブラウンなどの色もある鉱物です。ガラスなどのイミテーションをジルコンといって販売しているお店もありますので注意しましょう。見分ける方法としては硬度などを調べてみるのもいいでしょう。ジルコンの硬度は71/2 


白割り

銀(シルバー)を割り金として溶解してできた金合金。


真珠(パール)

pearl  貝が異物に対する防御反応により形成したもので、6月の誕生石。アコヤ貝のアコヤ真珠、白蝶貝の南洋真珠、黒蝶貝の黒蝶真珠、マベ貝のマベ真珠、 イケチョウ貝の淡水真珠などが有名。硬度3


靱性(じんせい)

材料の粘り強さ。材料の中で亀裂が発生しにくく、かつ伝播しにくい性質。延性・展性が一般に平滑な材料についての特性であるのに対して、亀裂や切り欠きのある材料の特性。→脆性(ぜいせい)


真鍮

黄銅。銅に亜鉛を加えた銅合金。銅70%、亜鉛30%の割合のものを七三黄銅といい叩いて伸ばすのに適しているので彫金加工にも用いられる。銅60%、亜鉛40%のものを四六黄銅といい硬さがあるので鋳造に使われる。亜鉛が20%未満のものは丹銅という。5円玉に使われているのも真鍮である。