シルバーアクセサリー制作用語集
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- 青銅
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ブロンズといわれるもので、銅と錫の合金。特に錫が3〜8%のものは硬貨に使われ、8〜12%のものは大砲を作るときに使われたので砲金ともよばれる。
- 青棒
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シルバーアクセサリーやその他のジュエリーの仕上げ、艶出しに使われる研磨剤で、バフ研磨に使う酸化クロム粉を油脂で棒状に固めたもので、グリーンルージュともいう。比較的硬めの金属であるプラチナ、ステンレス、クロムメッキの艶出しにも用いられる。
- 赤棒
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青棒と同じく、ジュエリーやシルバーアクセサリーの仕上げ、艶出しに使われる研磨剤で、ベンガラ(酸化第二鉄)を油脂で棒状に固めたもの。ゴールドや銅合金の艶出しにも用いられる。
- アーキテクチャ
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アーキテクチャとは長方形、三角形、台形等、直線を多用した建築的・幾何学的な様相のこと。 ジオメトリックと同義。
- アイデアスケッチ
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頭の中に浮かんできたデザインを書き留めておいたり、制作の参考になる様々な事柄を書きとめておくこと。
- あけ型
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アクセサリー作業を進めていくうちに糸鋸などの切れ端など、地金がたまってくるでしょ、”吹きのべ”といって業者に”板”として延ばしてもらうのもいいけど、自分で板を作ろうと思ったらこの工具で大体の好みの厚さなどを考えながら、坩堝で溶かした地金を流し込むことで板として成型することができる。この取れた板をたたき延ばしてシンプルなリングなどを作ると、最高の手作りジュエリーの出来上がりだ。
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- アステリズム
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(スター効果)は宝石に見られる光の効果のひとつ。別名アステリズム(Asterism、星彩効果)。スター効果は特定の宝石を定まった方法でカットしないと現れない。宝石を正しい石取りでカボションカットすると、光を反射した場合に4条または6条の星形が見られる。スタールビーやスターサファイアが代表的。
- アセチレンガス
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酸素バーナーより高温で、一点に高温を集中できる特性がある。酸素バーナーは本来プラチナやシルバーなどの溶解に使え割れるものだが、アセチレンでは板の小さな部分だけを溶かして穴を開けたり することもできる。
- 圧迫鋳造
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鋳造のテクニックの1つでフリスコの石膏の中にできた空間に、石綿に含ませた水分の水蒸気の圧迫する力を利用し、溶かした銀を湯道をつかい鋳込む方法。
- 当て木
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サンドペーパーなどの加工の際、きれいな平面を出すために裏側から添えられる木、
- 当金
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ならし槌などを使うときに下に当てる台のこと。用途により様々な形状がある。
- アルコールランプ
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ワックス工程で使用することが多い、スパチュラや針先につけたワックスを熱して融かすのに使う。
- アンビル
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金床上でできない荒い仕事をするときに使う、平たい面とカーブの出せる角との部分からなる。