シルバーアクセサリー制作用語集
シルバーアクセサリー制作用語集です 調べたい用語の頭文字をクリックしてください。
- 巣(す)
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溶解やキャストで吹き上がった品物の地金にできるピンホール状の穴。
- 水溶ワックス
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ジュエリーの原型を制作するためのWAXで水に溶ける性質を移用して中を空洞にしたいデザインなどの場合にしようする。
- 透かし
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糸ノコ等で透かしを施し、模様をつくり上げる技法。
- 筋タガネ
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先端に数本の線が入れてあり、細かい線の集合体が彫れる。
- スターリングシルバー
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シルバー925と呼ばれる、シルバーアクセサリーによく用いられる純銀925、銅75の割合で作られた銀合金。加工のしやすさから銀製品には最も多く使われている地金である。 ニズムターコイスのシルバーアクセサリーも全てシルバー925で制作される。
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- スタンプワーク
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ネイティブアメリカン、ナバホ族が得意とする、タガネを使用した技法のことで様々な種類のタガネを組み合わせ様々な模様を打ち出す、ちなみに手作りと言うのはタガネから作り上げるジュエリーであることが望ましい。
- ステップカット
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トラップカットともいい有色石によく使われるカットの形で、長方形や正方形のテーブル面とそれに平行に長方形からなる。エメラルドなどの八角形にしているものもある。
- スパチュラ
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ワックスを加工するための道具。粘土造形ヘラ。歯科医も使用している
- スプルーワックス
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鋳造時に溶湯を鋳型内に導くための湯道を作るためのワックス。ワックスパターンの底部から原則的には垂直に立ててスプルーベースにつなぐ、一般的なワックスより溶解度の低いものを使うのが普通である。
- スリ板
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ホオの木の板を机に引き出しの取ってのような[カスガイ]で斜めに止めて、木工ヤスリなどで使いやすい形にしてヤスリがけの代とする。人によりその使いやすさの形があるが、一般的にはV字形に切り込みを入れて私用することが多い。
- スリだしの指輪
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彫金の基本的な技術であるヤスリがけを練習するために、たいていの人が通過する練習過程、普通厚めの銀板を丸め、デザインを書き入れヤスリだけの凹凸でデザインどおりの形を作ってゆく。
- 炭研ぎ
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地金の生地(地肌)を出すため朴炭などで地金の表面をこすること。炭は一種の研磨剤と考える。
ニズムターコイズでアクセサリーにセットするトルコ石(ターコイズ)は。
特にインディアンジュエリーや手作りアクセサリーで強い存在感を与えるトルコ石(ターコイズ)はその鉱脈によってさまざまな名前で呼ばれます。世界中[アメリカ大陸は勿論の事、中東、中国、オーストラリアなど]で採掘され,種類は100種類を超えます。ニズムで使用するトルコ石は、[スリーピングビューティー、ターコイズマウンテン]、マトリクス入り(トルコ石に入る模様のことです)では[ターコイズマウンテン、#8]を中心に削りだしています(2022年現在)。ちなみにシルバーアクセサリーでは中東あたりのターコイズ。インディアンジュエリーにはアメリカ(北米)のターコイズがベストだと思われます。⇒トルコ石(ターコイズ)の話も読んでみてください。