シルバーアクセサリー制作用語集
シルバーアクセサリー制作用語集です 調べたい用語の頭文字をクリックしてください。
- 地金
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ジュエリーに使用される貴金属。金(ゴールド)、プラチナ、銀(シルバー)など。
- 地金吹き
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一般的には地金は業者やアクセサリー工具ショップなどで購入するが、たまには自分で地金を作ってみようということ、 地金を作ることを{地金を吹く}という。 今まで貯めていた切りカスなどの金属を集めて、酸化物を吸収するための、ホウ砂を入れて坩堝の中で溶かし、アケ型に流し込み 其の後ならし鎚で均等に薄くしていき地金を締める。
- チューブワックス
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ジュエリーの原型を制作するためのWAXで、おもに指輪などを作るためのワックスで棒状で穴が開いている筒状のワックス
- チャンネルインレイ
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シルバーで仕切りの枠を作っておいてそこへはめ込んでおく図柄を完成させる手法
- 彫刻台
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前後左右に動き、回転も自由な装身具彫金独特の鉄製の万力。自由に動かせヘッドが小さいために手の微妙な動きを妨げず大変便利な工具である。
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- 鋳造
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ワックスを原型にして金属の製品を作ること。この場合、原型には湯道と呼ばれる湯を注ぎ込む棒状のものを付けておく。原型ができたら容器の中へ入れ石膏で満たす。その容器ごと電気釜で熱すると埋め込んだワックス原型が溶けてなくなる。最終的には石膏の型ができそこへ溶けた金属を流し込んで完成する。さらに、できあがった金属を金型としゴム型で同じ物を複数制作する場合にも用いられる。主に大量生産品に多く用いられる制作方法。
- 鋳造リング
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ロストワックスで用いる鉄またはステンレス製の円筒(加熱、冷却を繰り返すのでステンレスのほうが耐久性に優れている)。中央にワックス型を置いて埋没材を流し込んで脱泡(埋没材中の空気を抜く)する。埋没材が乾燥し固まったら脱蝋(加熱して中の鋳造工程においては埋没材、鋳型の保持に重要な役割を担う。
- 超音波洗浄器
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洗浄液に電気で超音波を伝え一秒間に数万回の振動を与えて洗浄液中の作品の汚れを落とす機械。特にバフかけの後の青粉やウィノールのかすなどを落とすときに 便利な機械。
ニズムのトルコ石ジュエリー、シルバーアクセサリー、制作について
ニズムで制作されるシルバーアクセサリーは、販売時より40年以来、トルコ石(ターコイズ)の選定、削りだしなどを含め、手作りで作り上げられています。インターネットでご注文になれましたトルコ石アクセサリー、もニズムの職人だけの手により一切の外注なしでお客様に届けられます。(トルコ石[ターコイズ]は直接北米にて買い付けを行っています)製作されたシルバーアクセサリーは厳しい検査の後お客様に発送されます。そのため御注文より発送まで少しの時間をいただくことを御理解ください。ジュエリーによりますが14日前後余裕を持ってご注文をお願いいたします。詳しくは”確認メール”にてお知らせいたします
ニズムターコイズでアクセサリーにセットするトルコ石(ターコイズ)は。
特にインディアンジュエリーや手作りアクセサリーで強い存在感を与えるトルコ石(ターコイズ)はその鉱脈によってさまざまな名前で呼ばれます。世界中[アメリカ大陸は勿論の事、中東、中国、オーストラリアなど]で採掘され,種類は100種類を超えます。ニズムで使用するトルコ石は、[スリーピングビューティー、ターコイズマウンテン]、マトリクス入り(トルコ石に入る模様のことです)では[ターコイズマウンテン、#8]を中心に削りだしています(2022年現在)。ちなみにシルバーアクセサリーでは中東あたりのターコイズ。インディアンジュエリーにはアメリカ(北米)のターコイズがベストだと思われます。⇒トルコ石(ターコイズ)の話も読んでみてください。