シルバーアクセサリー制作用語集
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- デザインナイフ
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超細密カットに便利なペンタイプの鋭角刃ナイフ 。彫金ではロストワックスや銀粘土(制作ご焼成することにより、シルバーアクセサリーを制作できる。)を削って造形するのに使います。彫刻刀やカッターより刃が細く小回りが利くので何かと重宝する。
- デジタル測り
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ロストワックスの作業において、ワックスに対して地金の量は大事である。キャストの失敗としてあいまいな地金の量にあることも少なくない、そのほかにも宝石の正確な重さや量などを測ることにも使われる。
- テクスチャー
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ジュエリーの光沢仕上げ以外の表面処理の総称。全体や部分的に施したり、複数のテクスチャーを使うことによって製作物に様々なイメージや表情を加えることができる。槌やタガネ、ダイヤモンドポイントなどを使って地金表面に手を加えたり、 金剛砂を使って地金表面に細かい傷をつける梨地仕上げ、銀地金の表面に古美液やムトーハップを塗って硫化させる古美(燻し)仕上げなど薬品を使った処理もテクスチャーの一種。 ワックスの性質を利用したテクスチャーを鋳造前に施したり、 アートクレイシルバーなどもその性質を生かして独特なテクスチャーを加えることができる。
- テーパー・バゲット・カット
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細い台形をしたカット形式。
- 手万力
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木万力を金属で作ったもの、注意としては傷がつき易いので、布か皮を巻いてジュエリー自体を傷から守ることです。
- 電気彫刻機
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地金(ゴールドやシルバーなど)の表面を荒らすために皆さんいろいろな方法を使いますがこの機械もそのひとつで細かく荒らすときになかなか渋い力を発揮する。 また金属以外にも文字やラストなど彫刻することができる。
- サイト内検索項目
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- 電解研磨
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電気分解で陽極の金属が溶け出すことを利用してジュエリーの研磨を行うこと。電解溶液中の陽極に研磨したい製品を接続し電解を行う
- テンプレート
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思い通りのデザインが出来上がったら、実際の作業に入る、彫金の場合地金の上に当たりを書いていくのだが其のときに大変長方する用具、さらに細かいデザインを行うときは”雲形”を使うと良い
- 電気炉
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シルバーアクセサリーにおいておもに電気炉を使うことは、おもにロストワックスの過程においてであろう、埋没後のフリスコを焼成するわけだが、完全にワックスを消滅させるには700度を超える温度まで温度を上げなければならない。なお750度を超えると石膏じたいにヒビガ入ることもあるので注意。
- サイト内検索項目
- サイト内検索、LOSTWAXページへ
- 天秤測り
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デジタル秤に人気があるが、これはアナログ感いっぱいの秤、0,1グラムから200グラムまでを正確に測ることができる。 いろいろ秤はあるがこれがベスト、値段もそう安くないので、素人の方にはあまりお勧めはしないが、秤が本当に必要になったらこれがお勧め。
- 展延性
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叩かれても破壊されず板状に拡がり延びる性質。金箔はこの性質を利用して作ったものである。